こんにちは、モトアス(motoasu)です。
まず、こういう経験をしたことはありませんか?
「本番になると実力を発揮出来ない」「いつも通りに出来ない」
この経験はアスリート以外の方も経験されたことがあると思います。
もちろん私自身、経験している難題です。気持ちの準備、練習の強度は十分なのに何かうまくいかない。
もしかしたらメンタルが関係しているかもしれません。
今回の記事では私なりの自分の結果や成功を残すために実践しているメンタルをコントロールをする方法と考え方を紹介したいと思います。
皆さんの参考になれば嬉しいので最後まで見てください。
まずはじめに
モトアスって誰?
・元Jリーガー/元アスリート
・公式戦200試合以上出場
・指導者とアルバイトの掛け持ちで生活
・セカンドキャリアの壁にぶち当たり中
また、こちらで自己紹介もしています。
読んでもらえると嬉しいです。
それでは、いきます!!
【人生を変える!】天才に勝つためにやった努力の方法3選
メンタルとは?
メンタルとは英語のmentalが語源となっています。
本来の意味としては精神的なという意味だったのが、近年では日本語のメンタルの意味は精神そのものを指すことが多くなっています。
スポーツ界でも昔は気合や根性という理論や考え方が多かったように思います。
もちろん大事な部分ではありますし、情熱や気持ちがないのに結果を出すのは非常に困難です。
ただ、少しずつ時代や環境も変わり気合や根性だけでは解決出来な。
または壁にぶち当たる回数が多くなってきていると私自身は感じています。
理由の一つとしては科学の発達があります。
サッカーで例を挙げればVAR(ビデオアシスタントレフェリー)です。
サッカーの試合中ではレフェリーも人なので見えにくい場面で判断が下しにくい場面があります。
その際に選手とのコミュニケーションも必要ですが、録画をしているビデオをレフェリーが確認して判断するというシーンがあります。
詳しくは下の記事を
・引用 https://www.jfa.jp/rule/var.html
何が言いたいかというと今のスポーツ界ではごまかしが利かなくなり、多くの部分を数値化されます。
それはスポーツ界だけでなく社会においてもはそうなってきていると思いませんか?
その中で数値化しにくい部分があります。
それがメンタルです。
メンタルが強い人の特徴
- ポジティブ思考で余裕を持っている
- 自分自身への理解が深い
- 比較をしない
まず前向きに物事を捉えられるいうことが思い浮かぶと思います。
何か今後の役に立つ、良い経験になると考えられればどんな困難にも向き合えます。
また自分がどういう人間かを理解していて、ストレスがかかった時に発散できる解決策を何個か持っています。
解決策を持っているので何か起こった時でも何とかなるという安心感が生まれ余裕を持って挑戦できます。
メンタルが弱い人の特徴
- 自分を受け入れられない、自信がない
- 周りの評価や目が気になる
- 気持ちの切り替えが出来ない、引きずる
大きな特徴としては自分に自信がなく消極的な行動が目立ちます。
マイナスな思考回路になっており無理だ、出来ないというマイナスフレーズが最初に来てしまいます。
また引きずるという部分は外せません。
スポーツ選手だと試合中1回ミスをしてしまうと同じミスが続いて改善できないまま、試合が終わってしまいます。
そこからマイナス思考ループに陥ってしまい次の日も、もしかしたら次の試合までも引きずってしまいます。
できることならポジティブ思考になりたいですよね。
メンタルは鍛えられる
結論から言うと、メンタルは鍛えられます。
方法は様々ありますが、1番効果的な方法は場数を踏むということです。
成功、失敗、挫折、挑戦。
このサイクルを何周もやることで自然にメンタルは鍛えられていきます。
自分が苦手なことをする、慣れない環境に身を置く。
まずはこれだけで良いんです。
ですが、はい、やりましょうと言ってできることではありません。
そこは人間ですから。
なので、自分が実践してきたメンタルコントロールの方法を紹介したいと思います。
気持ちは100%、体は80%
このような状況になったことはありませんか?
- 発表会
- 決定機の場面
- 会社での月一のプレゼンテーション
人はここぞという場面にになるといつも以上に力が入ってしまいます。
緊張するのは誰でも当たり前です(←こう思えるのもポジティブな考え)。
ただ、ミスが何回も続いたりするとそれは緊張ではなく過緊張になっている可能性があります。
頭や体に無意識に力が普段よりかかっている状態です。
単純にいつもより負荷がかかっている過負荷の状態なので心も体も必要以上のパワーを要します。
その状態で動き出すとイメージ通りに物事を進められません。
そこで、少しだけ力を抜く。
理由は簡単でいつも通りの力を出すため。
現役時代もこの方法で決定機でのゴールや記者会見を切り抜けてきました。
まとめ
メンタルをコントロールできて結果を出す人は自分の能力をいつもと同じように出せる人のことを指します。
頭で考えたことを身体は反応するので考えることを抜くのはすすめません。
過負荷なのであれば少しでけ体の力を抜くことをおススメします。
自分は100%がMAXという考え方なので帳尻を合わせるという考え方です。
こうしたことで自分は肩の力が抜けましたし、結果が伴うようになりました。
ただ、この考え方にたどり着くまで10年かかりました。
もっと早く実践していればまた違った選手生活になっていたと思いますが今言っても仕方ありません。
もし自分と同じような悩みを抱えていたらぜひ一回試してください。
結果がついてくるかもしれませんし、ついて来なくても良い経験だ、ナイスチャレンジと自分に言い聞かせてください。
それが場数を踏むということにもつながります。
また力を抜く、リラックスするということに関してはストレッチをオススメしています。
ストレッチのやり方と効果について投稿もしているのでぜひ見てください。
活躍していこう
人によって活躍する場所や状況は違うと思います。
また求める結果も変わってきます。
ただ、どこで何をやろうともメンタルコントロールが基本ということはは変わりません。
あくまで今回は自分が実践しているメンタルコントロールの1つです。
もし自分の力が発揮出来ない事が多ければぜひ一度試してみてください。
メンタルを強化・コントロールをして今いる自分のやるべきこと、目標にしていることを達成して、活躍していきましょう。
読んでいただきありがとうございます。
モトアス(motoasu)
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