こんにちは、モトアス(motoasu)です。
自分はアスリート時代に常に高い向上心がありました。
さらにモチベーションを高くする方法を何個か持っていました。
今回はその中の一つを書きたいと思います。
結論、簡単です。
ぜひ、最後まで見てください。
この記事では15年間プロアスリートとして生きてきた自分の取り組んできた解決のノウハウを公開したいと思います。
まず、はじめに
モトアスって誰?
・元Jリーガー/元アスリート
・公式戦200試合以上出場
・指導者とアルバイトの掛け持ちで生活
・セカンドキャリアの壁にぶち当たり中
こちらで自己紹介もしています。
読んでもらえると嬉しいです。
それでは、いきます!!
【簡単です】モチベーションを上げる方法【〇〇から入ろう】
そもそもモチベーションとは何かと言うことを簡単に説明しておきます。
「やる気」「意欲」「意欲」などといった目標達成を目指すための原動力のことになります。
人が何らかのアクションを起こす際の要因、動機を意味します。
モチベーションの種類
モチベーションには2種類あります。
▪️内発的モチベーション(内発的動機付け)
・自分自身の内側、心から湧き上がってくるモチベーション。
・損得勘定を抜いて目標や目的に対して自発的な意志が湧いている状態
(例)サプライズ、趣味の活動
これは自身の意欲や感情がベースになっていて行動によって満足感を得ることが目的になります。
▪️外発的モチベーション(外発的動機付け)
・外的報酬を得るために行動を取っている状態
・特徴としては短期間で行動が変わりやすい
・即効性がある
(例)資格取得、賞与
こちらは外的報酬に慣れてきた場合や結果が得られない場合は持続性が弱まるため効果は一時的なものといえます。
人それぞれの状況もあるのでどちらが良い悪いとは言い切れません。
ただ自分の考えでは内発的モチベーションの方が継続的にモチベーションを保てると思っています。
選手時代に賞金やMVPなどの賞を取るよりも、目標への課程を仲間と共にして達成した時のあの感覚は今でも忘れることができないです。
久しぶりに会ったりしても共有できる話や感情は一生の財産にもなります。
ハマってしまう負のループ
自分も何回も経験しました。
そして何十人もの若手が必ず陥る壁、負のループです。
「何をやってもうまくいかない」
モチベーションの低下はパフォーマンスに影響して結果が出なくなり、人によっては引退まで追い込まれることもあります。
ハッキリ言います。
必ず原因はあります。
そこで、自分なりのそうなってしまう原因と解決策をまとめてみました。
モチベーションが下がる原因
自分が経験した中で、モチベーションが下がる理由は大きく分けて2つあります。
①変化を受け入れられない
今までの自分はこうやってきた、これでうまくいってきた。
モチベーションが下がる方の多くがこの考え方に捉われています。
変化が起きた時、対応できない。周りが悪い、俺は間違っていない。
そして、アスリートの場合は下のパターンが多く見られます。
①監督が代わりチームのやり方が変わった時に試合に出れなくなる選手
(上司) (会社) (企画)から(外される)
②本能や身体能力でプレーしてきた選手が体が少しずつ衰えてきた時でも今ま
でやってきた感覚だけでプレーしてしまう。
今までの成功や経験が今も正しいと思い込んでしまう。
時間は流れていますし数年前は珍しかったのが今では当たり前のようになっています。
変化が必要なんです。
▪️人の意見に耳を傾ける(フィードバック)
自分自身のことを他人に聞くことを恥ずかしがる方が多いと思いますが、それができないと変化に対応出来ません。
特に受け入れるかどうかは別にして、自分に近しい家族や友人、仲間の意見は聞いた方がいいと思います。
日常的に見られているので指摘が的確です。
そこで気付く部分もあるかもしれませんし、そこから会話が成り立ち新たな思いが生まれる可能性があるからです。
自分自身の課題に気づくとモチベーションアップにつながります。
『変われる可能性を逃さない』
勇気を持って聞いていきましょう。
②何から始めていいか分からない
人はそれぞれパッと思いつく欲求があると思います。
運動したい、あの人みたいになりたい、〇〇くらい稼ぎたい。
でも、何から始めたらいいか分からない。
「やる気はあったんだけど…」
このようを始める前に色々考え過ぎて、結局始めなかった人いませんか?
欲があるのに行動に移せないのは本当にもったいないです。
紙に書き出す→書き出したことをまずやってみる
紙に書いてみましょう。
▪️自分の欲求(目標)→①何が必要か→②さらに何が必要か
紙に出来るだけ細かく書いていく(細分化)していくとより分かりやすなります。
(例)指導者になりたい→資格、どこの、年代→何の、都内の、高校年代
自分は目標を頂点にしてピラミッド型に書いていいます。
大きなピラミッドになればなるほど細分化されています。
そして1番下の底に書かれている部分を見てください。
今の自分でもやれることがあるはずなんです。
逆に言えば今の自分にできることが出てくるまで細かく書いてみてください。
そこから行動に移していくと自分の欲求(目標)に近づくにつれてモチベーションが上がってくるのを感じられるはずです。
詳しくはこちらを見てみてください。自分も参考にさせてもらっています。
https://studyhacker.net/pyramid-structure
番外編:〇〇から入ろう
それでも中々モチベーションを上げれない場合があります。
そういう時はこれに限ります。
カタチから入ろう!
気持ちを失わないために行動に移す。
- ジムに入る前にウエアを揃える。
- 本当はアナログ人間なのにMacBookを買う。
- 料理初心者なのにやたらスパイスを揃える。
このように目標を達成するために周りから固めていく方法もありだと考えています。
気分が上がれば心はついてきます。
ぜひ試してみてください。
まとめ
モチベーションを上げるために多くの方法があります。
ただ、全てが当てはまるわけではありません。
自分が上記に書いた方法も読者の皆さんに当てはまらないかもしれません。
そんな時どうするか?
『できる事が増えればモチベーションは上がる』
「これなら続けれるかも」、「今度は〇〇を誘ってみよう」
など自分に対してだけでなく周りに対してもポジティブな影響を与えることが出来ます。
そこからまた具体的な目標や内容が見えてくると思います。
自分なりのモチベーションを上げる方法を探してみてください。
読んでいただきありがとうございます。
モトアス(motoasu)
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