【納得の答え】運動するときの1番の相棒は音楽ということが判明した!

こんにちは、モトアス(motoasu)です。

近年、ボディメイクや自分磨きという言葉をよく聞きます。

多くの人が運動を始めたり、ジムに通うことが多くなっていると思います。

その中で運動の種類としてランニングや筋トレ、ヨガや体幹など多くの種類があります。

見慣れた光景かもしれませんが。

モトアス
ほとんどの人がイヤホンしてませんか?


音楽を聴きながらトレーニングに励んでいますよね?

テンポが早いロック系から波の音や森の中の鳥の囀りしか聞こえない緩やかな音楽など様々です。

自分も筋トレやトレーニング、試合前など多くの音楽を聴いてきました。

その場面場面で聴いてきた音楽には思い出もあり、聴くたびに今日のことのように思い出します。

今回は音楽とスポーツの結びつきについて書いていきます。

音楽がなぜ、スポーツまたは運動時に多く用いられてきたかを自分なりに紹介します。

⚫︎この記事は次のような人にオススメです!

・運動を始める人

・周りと差をつけたい人

・トレーニングの効果を上げたい人


書きながら思ったんです。


モトアス
この結びつきは単純に面白いです!!



ぜひ、最後まで読んでください。

よろしくお願いします。

まずはじめに

motoasuって誰

元Jリーガー/元プロアスリート歴14年
・Jリーグ公式戦200試合以上

・指導者とアルバイトを掛け持ちの生活
・これまでの自分の経験や考え方を公開
・セカンドキャリアの壁にぶち当たり中

また、自己紹介もさせてもらっています。

読んでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。

それでは、いきます!

目次

【納得の答え】運動するときの1番の相棒は音楽ということが判明した!

まず、結論としては

モトアス
音楽には運動をするとき体に与える効果が多くある!

ということです。

では具体的にどのような影響があるのか紹介していきます。

運動中に音楽が与える4つのメリット


まずは運動中に音楽を聴くことで体にどのようなメリットがあるのかを書いていきます。

モトアス
メリットは多くあるのでぜひ試してください!

集中力のアップ

トレーニング中は身体や頭がとても神経質な状態になります。

トレーニング中の些細な音や会話が気になり集中力の低下を招いてしまう可能性があります。

ジムだったら機械同士がぶつかる音や隣でトレーニングされている人の音。

屋外だったら人の話し声や車の音です。

また、息遣いなど一度耳に入るとなかなか頭から取り除くのは難しいと思います。

音楽があればこれらの周囲の雑音をシャットダウンできます。

集中力を保った状態でトレーニングに打ち込む環境を作る事ができるんです。

アスリートの方が試合前などに音楽を聴いてウォーミングアップをしたりしているのを見たことがあると思います。

音楽で雑音を取り除いて、試合に向けて集中力を高めていく作業をしています。

パフォーマンスUP

例えば筋トレ中で最後の1回をあげれたり。

有酸素運動で体力的にもキツイ時間帯を走り切れたり。

どちらも音楽の力を使いながら、意識を持っていくことで追い込めたりと音楽の力を使える場面は多くあります。

また、自分の中でこの場面ではこの音楽やジャンルというレパートリーがあれば、さらにパフォーマンスを上げていけます。

モチベーションUP

トレーニングの質や効果はモチベーションによって大きく左右されることが多いです。

トレーニング以外でも音楽を聴くとリセットされた気持ちになり頑張ろうという気持ちになれたり、やる気が満ち溢れてきたという経験がみなさんにもあるのではないでしょうか?

音楽は自分の気分を高めてくれたり、やる気を出させてくれるドーパミンの分泌を促してくれますし、モチベーションを向上させる効果が期待できます。

時間の管理

トレーニング時の音楽には時間を管理する部分もあります。

曲の流れる時間によってトレーニング時間の配分を決めたり出来ます。

・この曲のサビの部分は追い込む

・この曲が流れている間は走り込む

・この曲が終わるまでは休憩する

もちろん音楽を使わなくても時間配分を時計だったり、回数で制限することをできる人は大勢いると思います。

その中でも音楽を使うことでメリハリを出すことができます。

集中力が続かない人だったり、モチベーションが高くならない日があれば音楽で時間配分を決めてみるのも良いかもしれません。

運動中に音楽が与える2つのデメリット

まず、言っておきたいことがあります。

デメリットのことほとんど考えなくていいと思います。

自分なりの理由があります。

モトアス
自分を変えたいと思っていませんか?



モトアス
やる気に満ちていませんか?


こういう状態の時はこの波に乗った方がいいんです。

※音楽を聴くデメリットよりメリットの方が多いと考えています。

ですが、デメリットがないわけではありません。

なので2つだけ紹介させてください。

運動の質を落とす可能性がある

トレーニング中に好きな音楽を聴くのは全く構いません。

その曲を聴くことでパフォーマンスが上がり、トレーニングの質が上がればその効果を自分自身で感じ取る事ができます。

ただ、好きな音楽であればあるほどトレーニングではなく音楽の方に意識が集中してしまう事がたまにあります。

  • セット回数を忘れてしまう。
  • 音楽に意識がいき、フォームが崩れてしまう
  • 歌を口ずさみ、周りの迷惑になる

こうなると本末転倒です。

音楽はあくまでトレーニングの質を高めてパフォーマンスを上げる補助になります。

もし上記のようなのことが起これば、好きな音楽をやめてモチベーションが上がるBGMなどに切り替えるのも良いかもしれません。

テストステロンの分泌を抑えられる

ある研究結果によると男性の場合は特にテストステロンの値が抑えられるという研究結果が出ています。

テストステロンというものは筋肉の合成には欠かせない男性ホルモンの成分です。

ただし女性の場合は、音楽を聴くことによってテストステロンの数値が上がるという結果が出ているので一概に良くないとは言えません。

※自分で決めてください

メリットもあればデメリットもあるので自分に置き換えた時にどうなのかということが大事です。

もちろん自分は音楽を聴くメリットの方が大きいと感じているのでこれからも音楽を聴きながらトレーニングに励む気持ちでいます。

運動中に音楽を聴くことによる身体への影響

ここからは音楽を聴くと、身体にどのような影響があるかを紹介していきます。

モトアス
いい影響が多ければ嬉しいですよね?


ぜひ、参考にしてください!

疲労感の軽減

トレーニングは時間をやればやるほど、もちろんですが疲労が蓄積してきます。

セット回数の最後の回数が上がらなくなったり、走り込みの際ラストスパートがかけれなかったりと状況によって様々なシュチュエーションが出てきます。

そういった場面や日頃から音楽を聴いているとトレーニング中から気持ちが高まります。

また、脳では快楽物質のドーパミンというホルモンが放出されることが分かっています。

ドーパミンには集中力アップや疲労の軽減、モチベーションのアップなどトレーニングをする人にとって必要な効果が多く含まれています。

音楽を聴きながらトレーニングできるといい効果があると思います。

リラックス効果

人はストレスを感じるとコルチゾールというホルモンを分泌されます。

このホルモンは筋肉を分解して、エネルギーに変える働きを持つ働きがあります。

音楽にはこのコルチゾールを抑制する効果もあるということが分かっています。

ストレスホルモンを抑えながらトレーニングができるのは音楽というものの可能性が広がるといっても良いかもしれません。

音楽を聴くメリット音楽を聴くデメリット
⭕️集中力のUP

⭕️パフォーマンスのUP

⭕️モチベーションのUP

⭕️時間の管理
❌運動の質を下げる可能性がある

❌テストステロンの分泌を抑えられる

【実体験】曲と思い出の結びつきがあればなおいい

聴く音楽に何か自分の思い出が結びついていればなおいいと思います。

その曲を聴くと頑張れるとか、感情が込み上げてくると運動により一層取り組みやすいです。

悔しい、悲しい記憶とその音楽は何回聴いても頑張れる

みなさんにはこの曲を聴くと悔しさや悲しい記憶が蘇るという曲はあるでしょうか?

あくまで自分の感覚ですが嬉しい記憶より悔しさや悲しかった記憶の方が圧倒的に覚えています。

現役時も怪我していた時はこの曲を毎日聴いていたなとか、とんでもないミスをしてしまった時この曲を聴きながら帰ったなとか音楽を通して思い出すことが今でもあります。

自分はそういう曲をリストなどにまとめて積極的にトレーニング中に聴くようにしています。

過去を振り返ることで今につなげることはすごく大切なことだと思っているからです。

なんでしょう、性格もあるかもしれませんが消したい記憶を思い出すと負けず嫌いが発動してクソッって思いながらいつも以上に力が出る気がするんです。

※本番前はだんだん盛り上がってくる音楽がオススメ

本番前、スポーツであれば試合前はいきなり激しい音楽よりもだんだんと盛り上がっていく音楽がオススメです。

理由は準備をしていく工程と同じ音楽で流れを作っていく方が心も身体も本番に最高潮に持っていけます。

本番に向けてしっかりと準備をしていくウォーミングアップ、気持ちを少しずつ伝えながらサビなどでしっかり伝える音楽。

似ているというか、自分で似せてるというか。

好きな曲、もしかしたらあるかもしれない嫌いな曲、悔しさを思い出す曲、幸せな感覚になる曲。

個人で違うと思いますが、それぞれのシチュエーションによって曲の選択を変えればその時にあった力、またはそれ以上の力が出る時もあると思います。

今、皆さんの頭に浮かんだ曲を生かしてください。

まとめ

今回は運動と音楽の関係性について書かせてもらいました。

自分で書きながら思ったことは音楽に助けられてきた、そして運動(スポーツ)と音楽は密接な関係にあると感じました。

音楽によってパフォーマンスを上げる、準備するための集中力、身体への影響や効果。

そして何よりスポーツ、運動に対しての音楽の貢献度は計り知れません。

それほどまでに音楽というものは自分の人生において密接な関係であり、多くの部分で支えられています。

運動を通しての関係性についての投稿になりました。

運動以外でも今の自分に満足できない、もっと成長したいという方はぜひ

音楽というパートナーを作ってください。

そして、使ってください。

さらに、助けられてください。

この記事を読んだ後に聞きたい音楽、曲はなんでしょうか?

楽しみですね。

長い投稿、最後まで読んでいただきありがとうございます。

モトアス(motoasu)

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この記事を書いた人

元プロサッカー選&元Jリーガー。サッカーしかしてこなかったので引退して現在、セカンドキャリアの壁にぶつかり中。この環境を変えるには?自分にできることは?自分の言葉でブログに書いていきます。

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